orange_tanaka_20080822
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『芸人いじめられっ子対談』を先日市内某所でした。この企画はいじめられた経験を持つ芸人と対談をして今いじめで悩んでいる人達に僕らの経験が役にたつかも?と言う所でスタートしている。
![]() 彼はガッツリいじめの経験を持つ! 芸人になったキッカケがいじめっ子を見返したいと言う意気込みの持ちながらも女の子にモテたいと思う男の卑しさ100%を合わせ持つ奇っ怪芸人! では早速対談を読んでもらいましょう。 田中「今回の対談第一回目のゲスト岩田君よろしくお願いします!」 岩田「僕よろしくお願いします!」 田中「僕よろしくお願いします?自分にお願いしてるの?」 岩田「(嬉しそうな表情をしながら)違いますよ〜」 田中「何で嬉しそうなん!今日は岩田君のいじめられた経験の話を聞きたいの!」 岩田「聞いて下さい!頑張ります!」 田中「やたら力入ってる・・・岩田君はどんないじめにあったの?」 岩田「同じクラスの力の強い同級生にパシりによく行かされてました。」 田中「パシり?何のパシりに?」 岩田「焼きそばパンです!」 田中「(笑)何でいじめっ子のパシりって焼きそばパンなんやろ!僕らの時も焼きそばパンのパシりあったもん(笑)」 岩田「毎日パシりに行かされましたよ!毎日焼きそばパン!飽きないんですかね?(笑)」 田中「本当やな(笑)パシりは毎日行かされてたんだ!」 岩田「そうなんですよ!友達と喋っているのに呼び出されパシり!」 田中「誰かに助けを求めなかったの?」 岩田「友達は力になってくれないし、親には格好悪くて相談出来ないですし、でも先生に一回だけ言いました。」 田中「チクった!?」 岩田「はい。でもそのおかげで・・酷い目にあいました・・・」 田中「え!殴る、蹴るの暴行をされた?」 岩田「いくら僕でも殴るとか蹴られた経験はないですよ。」 田中「じゃ酷い目って何?」 岩田「先生に怒られた同級生が怒られた直後に僕を探して追いかけて来たんですよ!僕は必死で逃げまして」 田中「(笑)岩田君は首が斜め45°に曲げる癖があるからマラソンランナーの瀬古さんみたいな走りで逃げたの?」 岩田「僕は岩田!瀬古さんじゃないです!」 田中「・・・・誰も名前を間違ってないで!走りのフォームや!!」 岩田「走りのフォームですか?」 田中「もうよろしい!話がややこしくなるから!どうなったの?」 岩田「すぐに捕まりました。」 田中「自分漫画みたいな分かりやすい展開やな。捕まってどうなったん?やっぱ殴られたり蹴られてボコボコ?」 岩田「田中さん僕は殴るとか蹴られた事はありませんよ!さっきも言ったじゃないですか!プロレス技みたいに抱え上げられ膝から落とされただけです。」 田中「より酷いやないか!」 岩田「その後うずくまる僕を見ていじめっ子は謝ってくれたんです!」 田中「何て?」 岩田「ごめん痛かったって、良い人でした。」 田中「岩田君アホやろ!(笑)やられすぎや!」 岩田「だって初めて謝ってくれたから」 田中「・・・いじめにあいすぎると変な錯覚に陥るのかな?じゃその同級生とは仲良くなったん?」 岩田「全然仲良くなりませんでした。僕は彼と高校も別々になりましたし僕は私立に行きましたから」 田中「私立?逃げてるやん!」 岩田「逃げてないですよ」 田中「何で私立にしたの?」 岩田「誰も僕の事知らないですし、何より同級生と別れたかったので・・」 田中「確信犯で逃げてるやないか!(笑)」 岩田「(笑)すいませんバレました(笑)」 田中「最後にいじめられている人に一言お願いします!」 岩田「周りから逃げてはダメです!」 田中「お前が言うな!」 対談を終えての感想 入り口は「いじめ」と言う暗いテーマですが終始二人で笑っていました。 それはお互いにいじめを克服したからです。 ブログにアップした対談はどちらかと言えば笑いエピソードです。 「何だこれは?」 と思った方へ 僕の中で今では「いじめ」は笑いのエピソードでしかないので、このような対談になりました。 いじめでふざけてるのか?と言われれば真剣にふざけているかも知れません。 ただここに生きているのもこの経験をいかしているからです。 もっと沢山エピソードがあるので更新したいと思います。 読者の皆さん感想メールをお待ちしております。 PR ![]() ![]() |
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