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相談メールが読者から届きましたので紹介します。
『突然ですが今、保育科の学校に通ってますが国語で討論会をやっています。テーマは『死刑制度廃止』について賛成か反対かです。自分は死刑制度はいらないと思います。ただ終身刑や懲役250年とかいう禁固刑をつけるのを前提としてです。理由として一つ目に、冤罪があるからです。それにより無実の罪をきせられて死刑執行されてしまうのはいけないからです。実際にそのような事例はありました。次に自殺したいと思っている人が関係ない人をも巻き添えにしてしまう可能性があるからです。死刑で死のうと思ってる自殺願望者がいるかもしれません。そして次に国による殺人になるからです。憲法で簡単に言えば人を殺してはいけないと書いてあります。なのに死刑といういかにも正当化されたような言い方で殺すのはいいのでしょうか?最後に被告人にも人権は保障されているからです。田中さんはどうお考えですかまた来週討論があるので田中さんの意見を参考にさせてください。』

この問題は難しいですね。僕の考えはと聞かれると死刑制度廃止についてはNOです!最初に言っておくけどA君の考えはすごく理解出来る。その通りだと思います。
その一方で犯罪を起こせば死刑がある!その恐怖で犯罪が未然に防がれる事もあると思う。
今、死刑を確定されている受刑者は何人の命を奪っただろうか?
被害者の遺族は一生、辛い気持ちを背負う。
それで生きていかなければならい。
刑務所にいようが生きてる事にかわりはない。
自分の大切な人が殺されたらどういう行動に皆出るのかな?単純に相手に殺意を持つと思う。
僕は犯人を殺しに行ことする。
そんな時に相手の事について考えれるかと思うと僕は出来ないかな。
そして僕が犯人を殺し死刑になる。
周りはどう考える?中には殺すのは仕方ないと思う?僕自身死刑だろうね、これは人を殺めた代償。
僕の世の中は原則的に『=』で出来ていると思っている。
「人を殺めた=死んで償う」
ただ異例の定義もある。
「殺された人間の遺族の気持ち>謝る、死んで償う、お金を払う・・・」
決して=で結ばれない。 遺族の気持ちは晴れることはない。
罪人が人権と訴えれば世間は叩くだろうし。
子供の頃を思い出す。
僕らの生きる世界のヒーローは地球侵略の悪者を殺していた。
だからと言うわけではないけど犯罪の世界で「国家と言うヒーロー」の「死刑」と言う必殺技だと思ってしまう。ただ必殺技を出すの本当に最後の技、ポンポン気軽には使ってはダメだと付け加えさせて下さい。
A君へこれだけ言っておきながら僕は死ぬのが怖いです。この問題に答えを求めるのは何世紀も皆で討論しないと無理かも知れないです。
死刑廃止論は、どの角度からとらえている視点で全然違う内容になると思いますし誰の考えも間違いはないと思います。
討論の結果教えて下さい!しかしこう言う授業がある学校って素晴らしい!!
(乱文ですいません)
読者の意見も聞かせて下さい!メールはこちら
orangebatake657@yahoo.co.jp
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