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お悩みメールを頂きました。
「サジと言います。最近の悲しいニュースについて田中さんはどう思われますか?どうしたらこのような事が無くなるのか・・クラスのホームルームで話し合いをしましたが、どうしたらいいのか?意見を聞かせ下さい。」


確かに新聞、テレビを見ていると「いじめ自殺」、「親を惨殺」「恋人を惨殺」などの事件を知る。
そしてコメンテーターが色々コメントしている。
学校や警察や親の対応に隠ぺいがある時もある。
世の中は嘘で隠す社会になっている。

今の世の中を一つ象徴している事がある。
それはとあるリポーターが小学生を対象にした『夢』についてインタビューされている時の事。
画面では皆、真面目に『親のようになりたい』、『立派な大人になりたい』、『日本を変える政治家になりたい』とか、丁寧な言葉を使う。
もちろん、それは良い事なんだけど・・・本心からきている言葉なのかな?
そんな中、一人の男の子が『ヒーロー』と答えた!
それには笑ったが、むしろ大事な事だと思った。
とにかく自分の思いを殺す事によって、誰かに誉められたり、何事もなかなったようになる。
これは大人の社会に共通する。無難に行けば出世。
嘘は何回も上塗り出来る、ただそれが少しでも剥がれれば、その嘘はすぐにバレる。
嘘をつく事によって溜まるストレス。
その思いこそ事件の引き金に繋がるのでは?
被害者、加害者になる前にお互いに想いが届かず短絡的な殺人や考えになってはいないだろうか?

事件を起こすとか、その以前に自分の気持ちを言える人間になる。
溜めてしまう性格と言うのではなく、少し気持ちの空気穴を開けたら良いと思う。

気持ちを通わせれるのが人間の素晴らしい機能なのだから。

ただ気を付けて欲しいのが文化!アニメや音楽で「殺す」と言うワードが身近になっている。
とくにアニメなどは主人公が鬱になり、人を殺すような漫画だってある、ハッピーな終わり方をしないのが最近の傾向。
それはそれで面白い。
ただ共感し過ぎて自分を置き換えてしまったりしてしまう。
片寄った文化に触れるのではなく、まんべんなく触れるようになれば感受性豊かな人間になれると思います。
最後サジさんに
「想いを互いに届けれるようになれば良いと思います。」
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