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orange_tanaka_20080822
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「ふ」っと考えた。
小説の文章を途中で辞めてみる。オチが無い物語!
この時に読者は何を思うのかな?
取り合えず超短編小説を読んで見て下さい。

「僕は許さない。」
『学校が嫌い、学校が嫌い、学校が大嫌い!!
周りに取って普通の何げない朝、僕はそれが来るのが怖い。
毎日僕の記憶には恐怖、体には痣が刻まれる。
テレビのワイドショーであるコメンテーターが言っていた。
「いじめに遭ったら周りにSOS!」
簡単に言ってくれたもんだ。
そんなの周り特に親には何も言えない、明るく振る舞うしか出来ないよ。
そう言うコメンテーター達は僕の現状を知れば
「何故?理由は親に言えないの?何故助けを求めないの?」
と聞くだろう。やぼだよ、焼け石に水だ。意味が無い。
いじめの事実を認めるほど辛く格好悪い事が出来るか。
じゃ僕が「いじめ」に遭う理由を教えてよ。
僕はよっぽど前世で悪い事をしたから?
その罰だから?自分では理由は分からない。

僕のSOSはこのブログなのか。ここなら誰も僕の事を知らないから。
僕はパソコンの前で自分の言いたい事が活字になるとニヤニヤしてしまう。
僕に取ってパソコンは気持ちの代弁者。
今日はこのぐらいでおやすみ。

−朝−
「泰佑起きなさい!!」
母親の声で僕は目を擦りながら起きた。
周りは朝が始まれば学校に行く何気ない生活。
僕の生活は苦痛に耐える仕事。
朝食を食べてながらテレビを見る。朝のワイドショーで『小学生がいじめを苦に飛び降り自殺した』ニュースがやっていた。
このニュースを見て「死ぬ必要は無かっただろう?」とか「何故止めれなかったのか?」と思うだろう。
それは当然だと思うが僕のフィルターを通すと同じ境遇の高校2年生の僕は小学生のいじめに立ち向かった勇気に感銘を受けた。
いじめられた奴は「人殺し」の看板を背負って生きなければならい。
小学生には悪いがそいつらいじめている奴のダメになる人生が楽しみだ。
僕は朝から清々しい気持ちで学校へ行った。
朝、学校の門で先生達が服装検査をしている。
僕をいじめているクラスメイトの戸田が髪の色を染めて怒られている。
馬鹿だ!笑いたいがここで笑うのが見つかると厄介だ。
今日は本当に良い事が起きる。
いじめの事実は知らない大人達からすれば僕は自分で言うのも何だが真面目の部類だ。
服装検査も合格、先生に言われたのは
「杉谷!朝から嬉しそうでどうした?良い事があったのか?」
と聞かれたぐらい。
とても理由は言えない。
いじめ自殺のニュース、戸田の怒られている姿。
これを言えば僕にも火の粉が飛んで来る。
教室に行く前にやる事が僕にはある。
トイレに行き履いているスリッパで体を汚す。
クラスメイト達にもう朝からいじめられたとアピール。
これをする事によっていじめを穏和するのが狙いだ。この行動のおかげで朝は何もされない。考えを思い着いた頃は情けなかったが慣れれば楽だ。
教室に僕が入ると今まで騒いだ空気が一瞬止まり視線が僕に集まりまた騒ぎ出す。
僕は時を止める能力をいつしか身に付けてしまったらしい。
この時間になると周りに相手にされているのかされていないのかいつも迷うってしまう。
こう思っているとクラスの不良の戸田がリーダーの戸田グループに絡まれるが服装検査に戸田グループが引っ掛かっているため朝は穏やかだった。
僕は先生に戸田グループが問題を沢山起こし怒られているように願った。
僕が願う理由は彼らのおかげで生活が変わったからだ。
半年前に僕は野球部に在籍していた。
午後の練習の時のランニングの時にコンビニの前で戸田と数人が同じ野球部の後輩の翔太に絡んでいた。
翔太が部活を休みがちだったので心配していた僕はそれを見た時に周りにいた野球部のメンバーには戸田にかかわると面倒だからと制止されたが僕は振り切りとっさに翔太の元に駆け寄った。
戸田は助けに入った僕に因縁をつけてきた。

「お前何だよ!何かしたいわけ?殴っちゃうよ!馬鹿!」
と言って戸田は僕に殴りかかってきた。
僕は殴られ飛びかかったが戸田とそのグループにボコボコされた。
それが僕をこんなにしたスタートだった。
あの時何故、翔太を助けたのか?助けなければ僕はこんな目に遭わなかったのに・・・。
翔太だけがいじめられていれば良かったんだ・・。』

どうでしたか?モヤモヤしたままでしょう?この「いじめ」の物語に出てくる主人公の泰佑、不良グループの戸田、後輩の翔太、クラスメイト、周りの大人、それぞれの立場があると思います。
皆さんの感想を聞かせて下さい。それから続きをまた書こうと思います。
こちらに感想を下さい。
感想はこちらへ
orangebatake657@yahoo.co.jp
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さてさてこの物語はめちゃめちゃ中途半端な所で終わってますが取り敢えず皆の反応がみたいわて!読めたら読んでちょ

「夢の下で」

ホームレス・・まさか自分がなるとは思わなかった・・。
杉谷浩二・・当時僕の名前を知らないやつはいなかっただろう・・。
今はこうでも元々漫才師だ。 コンビ名は「FIRST」何でも1番になると言う意味だ。
高校時代に同級生の井村宏と冷やかし半分で受けたオーディションで合格、お互い大学進学予定だったが新人のイベントの初舞台に立った楽しさが忘れれず夢を追いかける事に漫才師になった。
自分らで言うのも何だが僕らの漫才は当時新しかった。
僕が社会に言いたい事を毒舌で切り相方の宏がそれに乗っかり一緒に二人で毒をはきまくるのが年齢を問わずに支持を得た。
会社もすぐに僕らを売り出し時代のNEW WAVEともてはやされとんとん拍子に波に乗った。 コンクールに入賞した事だってある。
その時審査委員の先生からこのコンビは時代を起こすとさせ誉めたおされた!
テレビにだって出ていたし、営業、学園祭 に行けばすごい人気者! 副業でやっていたステーキ屋も人気絶頂の僕らにのり大成功!
株にも手を出したがこれも大成功! 天狗だった。
自分が思った通りに動く世の中・・。 世の中が僕を中心で動いてる。 お金だけではなく女の子もよってくる。 その当時FANだった女の子と20歳の時に結婚。
この結婚はノリに乗っている漫才師が20歳で結婚した事でマスコミをにぎやかした。
結婚から1年後子供が出来た一人娘がいる。 幸せだけしかなかった。
まぁ〜あくまでも10年前の話・・。 過去の栄光。
副業でやっていたステーキ屋の経営が落ち着いてきた頃、相方の宏が交通事故を起こし飲酒運転で老人を跳ねてしまった。 老人はすぐに病院に運ばれたが死亡。
宏は交通刑務所に行く事になりコンビは解散。 一つ歯車が外れるとジェットコースターのように人生の転落劇が幕開けする。
コンビが解散になり仕事は激減。 人も離れ 「FIRST」の人気で経営してきた副業ステーキ屋も解散と同時に赤字経営へ結局倒産。 株も大暴落で大赤字。
もちろん妻とも離婚。 ドラマで見た事あるような展開が現実に・・。 当時4歳だった一人娘も妻に引き取られた。
僕は借金地獄で自己破産、債権者から逃げて逃げて今この公園にたどり着き暮らしている。 公園の暮らしでは僕を杉谷浩二とは知らない。
周りのホームレスは35歳のホームレスの僕に「若」とニックネームをつけた。
公園の生活はテレビも何もない、あるのは段ボールと時間。
その日を暮らすために食事もゴミ箱から探す生活。 初めは情けなかったが慣れればこの生活も快適なものだ。
最近のゴミ箱にはその日の新聞、週刊誌、弁当、新品のビール、靴下など何でもある、ドラえもんの四次元ポケットのようにさえ思える。 そこら辺にいる貧乏学生より良い暮らしだ。
月に一度公園のメンバーの前で漫談をする。 そろが自分の事を忘れ笑いの中に入れる喜び

ここで終わっちゃった(笑)バトンを渡すか書き上げるか迷い中! う〜んバトンでもこのまま渡せないので取り敢えず感想を教えて下さい。
わて「二つの心臓」の最終話書きました。 今回正直てこづりました。
ここからblogを読むと色々ストーリーについて書いているのでまだ読んでない人は 「二つの心臓」 を読んで下さい。

わてが最終話書いたけどちょっと強引だったかな〜 バトンを貰ってくれた作家の人達はこの結末をどう思ってくれたかな?
本当は梓と健次郎が死ぬ事によって臓器をシュウの妹へあげると言うストーリーを書き上げたかったんだがそうはうまく行かない(笑)。
一応チャレンジした文章が梓が飛び降りる瞬間に
「妹さんに私の心臓をあげて」
と、繋げただが飛び降りたら心臓は使えないし NG!
人からバトンを貰って書くのは楽しいし面白いが難しい!
色々な登場人物も出て来てストーリーを盛り上げてくれた!
出てくるたびにどうなるだろう?と思っていて、わてに最終バトンが回ってきた時はどうやって進行させようか迷う迷う!(笑)
この企画を考えた時は最終話は何か浮かぶだろうと思っていたけど何も浮かばなかったよ〜!
そんなこと言いつつも必死に書き上げたよ!
(誉めて!)
もとい皆書いてくれた人はすごいよ!
読み直して笑ったのが健次郎の表現はで初めの方は「僕」何だけど途中から「俺」になったりシナリオもドロドロ恋愛劇からわてが○○○してしまった。
(まだ読んでない人のために表現を隠します!)

自分や他の人の人生経験、恋愛経験でここまで物語が膨らんで行く事にわては勉強になった。 今回この企画をやって文章力はもちろん上がり、一生懸命になってくれているバトン作家。イラストまで書いてくれてるし!感動!
改めて一人ではなく皆がいる事を実感!
ちょっと良い感じでしょう(笑)
え?これを言う事が台無し?
いいじゃない〜とっても楽しいので次もバトン小説を書こうかな〜また皆参加して下さいな〜!

バトンを貰ってくれた アローナーちゃん、由美ちゃん、まいちゃん、さとこちゃん、アスカちゃん!ありがとうございます!
そして読んでくれた読者よ!
「まぁ次も読んでくれや!(笑) 」
恥ずからあんまりちゃんと言えないけど
「とにかく読めや」
嘘ですよ〜笑いなさいよ!
怒ったらわてシュンってなっちゃうよ 皆さん次も期待してね!
そして力を貸して下さい!
「二つの心臓」愛読して頂いてありがとうございまいた。

田中哲也
皆さん!短篇小説「君がいてくれ」読んでくれてありがとうですねん! こりがですな!にゃんと嬉しい反響を頂いとるに(笑) ありがとうございます! そして今まだまだ隠されたお話を執筆中です! 楽しみにしておいてくたざさいねん!

「君がいてくれて」はこちら


わて超真剣に短編小説を書いた!
しかしblogでアップをしようしとしたら文章量があり過ぎて読み込みが遅くなってしまう!
ハロ君にバトン小説のとなりにアップをしてもらうようにお願いの電話をした!
ハロ君には超迷惑をかける・・反省!
皆さんにぜひ読んでもらいたい!
タイトルは
「君がいてくれて」
何をテーマに書いたとか前書きは一切言わず取りあえず読んで欲しい!
わてが全て一人で手掛けました!
皆さんアップしたらすぐに報告しますのでぜひ見て感想下さいね!
お楽しみに!


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