朝はマメポッポー。

「ウギャ〜！！！」
朝から満員電車の中に、こだまする声・・その声の主はわての斜め向かいに立っていたモギャルだった。
何や！何や！何やらただならぬ感じもしや！痴の漢・・チノパン・・最近お洒落なやつを古着屋で見つけて・・ノリツッコミ失敗・・。
モギャルは何やらわての方を見ている！
わて何もしてませんよ！何！疑いの目・・わて汗が出てきます！
恐縮です！梨元です！
ちなみにわて異名で「妖怪背中さすり」と言われてるけど・・若い女性の背中をさする妖怪。
しかしわては全て未遂に終わっている！
知り合いの女性にしようとすると「セクハラバリア」、知らない女性にしようとする「刑罰」・・警察に捕われの身になってしまう。
あくまでも名前だけが先行しただけ。
そんな、わてが痴漢何てやろうと思えば・・出来ません！！
危ない！疑われの身だった事を忘れていた！
モギャルは目線を変えた！
わてやない！誰や！犯人！
その目線につられて見たらモラリーマンの鞄がモギャルのお尻に・・。
鞄があたっていただけなのだ！
くそ〜モラリーマンのせいで！
とんでもない目にあった！
恥かかせやがって！
何回か恥ずかしさの口から火が出そうになった！
もし火が出たらモラリーマンを燃やしてやったのに！
モラリーマンのうん○！
決して女性には毒は吐きません！
なぜなら妖怪背中さすりは、女性が恐いからです。（笑）
アディオス。