対談をブログでどうぞ！

「対談！」で紹介した、山本吉貴さんとの「NANA対談」をブログにて再録！男二人の熱い想いを感じてください！


ルミネtheよしもとで山本さんにお逢いし、山本さんの「対談やろうや！」の一言で急遽実現！！
みなさん、お待たせしました！NANA対談ですよ！映画ももうすぐ公開となり、楽しみなわて！



わて:突然ですけどいきなり対談が実現しました！
山本:ほんまに実現したで（笑）
わて:では早速始めさせていただきます！山本さんがNANAと出逢ったキッカケは？
山本:え〜〜、矢沢あい先生の作品に触れたのは…
わて:矢沢あい先生！…先生！？
山本:そうや、矢沢あい先生。
わて:（笑）
山本:あい先生の作品に触れたのは、ワタクシ、中学生の頃で妹がリボン買うてて、そこで「マリンブルーの風に抱かれて」と言うのがやってて
わて:そこから始まりますか！山本さん、めちゃめちゃ詳しいですね！
山本:めちゃめちゃ詳しいですよ！それで矢沢あい先生は知っていて、なんとなく読んでいて。面白い、面白くない関係なしにな。それで次は高校の時に学校に「天使なんかじゃない」を持っていって読んでたら、授業中に泣きそうになった経験があって、「矢沢あい先生の作品は危ないな、これ」と思っていたら、高３の時に「ご近所物語」が始まって、あの先生の作品は買おうと思って、「ご近所物語」は全巻揃えまして…。だから…なんて言うのか、好きな漫画家が出した作品がたまたま「NANA」やったって話しなんだよね（山本さん、ちょっと自慢げに）。「NANA」から入って知っているってわけじゃないのよね！
わて:なるほど。そうすると矢沢あいFANですか？
山本:そうです！矢沢あいFANです。
わて:ここまでの熱意とは思いもよりませんでした！まず「先生」とつける所から信者ぶりを発揮してますね！
山本:でも「先生」は全員につけるよ。「BOYS BE…」を書いているイタバシマサヒロ先生とか。一応「先生」は好きとか関係なしにつける
わて:山本さん、先輩に言うのもなんですがキツイ！危ない方向性をもっていませんか？（笑）
山本:まぁ確かに気持ち悪いと思うよ（笑）
わて:ですよね…。
山本:全巻持ってるからね
わて:では一番矢沢あい先生の作品でハマったのが「NANA」ですか？
山本:ではないです！「NANA」って皆が言ってるけど、俺はそんな「NANA」好きちゃうのにな〜と思いながらこの対談にのぞんでます。
わて:それでのぞまんで下さい！テーマはNANAで対談なんですから！！（爆笑）
山本:僕が好きなのは「Paradise Kiss」ですから〜！
わて:分かりません！え〜い！この際、テーマ変えようかな！いや、でもちなみに聞かせてください、物語は恋愛なんですか？
（この質問をキッカケにすごく内容を話してくれる山本さん。挙句の果てには聞いていない「ご近所物語」の内容を２０分語られました）
わて:………。今日何回「Paradise Kiss」と言う名前を聞いたのか。耳に残りましたよ！
山本:でな…
わて:（慌てて）わ〜！すいません！そこで結構です！続いては「NANA」について聞かせてください！！山本さんが「NANA」で一番好きなキャラは？
山本:（即答で）幸子です！
わて:早っ！なんでですか？
山本:可愛いですよ！計算してようが、計算してなかろうが、ぶりっ子であろうが、なかろうが、可愛いやつがぶりっ子するのは僕は許しますから。
わて:なるほど！と言う事は、この好きなキャラで見ると、そこには山本さんの恋愛、タイプも入ってくると？
山本:僕はショートカットが好きですしからね。
わて:キャラ自体が好きなんですね！
山本:好きです！顔ちっちゃいし！
わて:え〜、では幸子の好きなシーンとかあるんですか？
山本:「わざとだよ」ですよ！それは靴脱げてね、そんな走りにくい靴でくんなよ！わざわざ乗り遅れるやろ、わざとっていうのは良いですね（誇らしげな表情の山本さん）
わて:もし山本さんが彼女とか好きな女性とかいたら…
山本:幸子みたいなキャラの子がいたらうわ〜ってなるわ！
わて:（爆笑）
山本:（ハニカンで）好きです！ってなるね。
わて:では主人公のNANAについてもお話したいと思います！英語のNANAと漢字の奈々といますが、僕は漢字の奈々が好きで、話しは飛んじゃうんですけどノブと上手くいって欲しいんですよ！タクミとノブについてどう思われます？
山本:タクミとは結婚してるじゃないですか？
わて:そうなんですよ！でもまだ話は完結してないじゃないですか！もしかしたら今後ノブと上手くいくんじゃないか…と踏んでるんですけども。あくまでも僕の頭の中なんですが、FAN同士でこの質問をしたくて！
山本:まあ〜ね！う〜ん！（ちょっと考えて）そらノブと上手くいくほうが良いですよ！絶対！でもタイミングですから、タイミングが悪かったからそれはしゃーない！ノブはええやつやけど、あの若さでよそで（タクミとH）やってきて許すほうが無理やで
わて:僕は許せないんですよ！ノブはHのときコンドームをつけて、タクミはそのままで出来ちゃった婚！それではノブがかわいそうすぎますよ！僕は番外で実は「奈々の子供はコンドームが破けてできたノブの子」じゃないか！と思いたいんですよ！その辺どう思いますか？
山本:あんね！その出来事がどうのこうって言う見方じゃないのよ！そこに感情移入はしてないのよ！なんやねん！どっちともやりやがって、とは思わないんよ！それより少女漫画でここまで行ってる事がすごいと思うんよ！
わて:え〜〜〜、新しい観点！
山本:少女漫画って言う感じやないけどな、クッキーは大人の女の子が読むからな！
わて:あ〜
山本:でも少女漫画と言うジャンルであそこまで表現するのはすごい！
わて:確かに！今は「NANA」は女子高校生に絶大な人気があって、流行のものが全て詰まっていますよね！ブランド然り、バンドを組んだりとかも。バンド内恋愛だって最近はバンド組んだ子には多いじゃないですか？レンとかも英語のNANA
山本:大崎って言って！それかNANAかハチにして！英語のNANA、漢字の奈々ではやってないから！小松奈々でもいいし！NANAとハチ公がいいかな？
わて:（圧倒される！）…何を話すか忘れてもうた！（笑）あ！思い出した！今後「NANA」に期待する事は？
山本:それを思いだすだけで、こんな時間かかんのかい！
わて:はい！
山本:で、期待すること？オチがどうのこうのより、もう社会現象やん！色んな雑誌見て「NANA」の事が書いてあるとすごいと思うな、漫画で社会現象起こすのってはなかなかないから！僕はこのまま「NANA」を読んでいきたい！別に「期待」とかって言う気持ちはないよ
わて:なるほど。では「対談」もそろそろ閉めのほうに行かさせていただきます！矢沢あい信者の山本さん！
山本:信者じゃないよ（笑）
わて:矢沢あい先生の作品でイチバンは「NANA」、と…
山本:違う！「Paradise Kiss」や！「ご近所物語」からの流れの「Paradise Kiss」や！
わて:すいませ〜ん！